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交通事故に合った際の初期対応の重要性|お知らせ|札幌の弁護士 - 札幌シティ法律事務所

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交通事故に合った際の初期対応の重要性

2016年7月20日

 こんにちは札幌シティ法律事務所の弁護士の佐藤です。

 7月に入り、昼間は一気に暑くなっていますね。大通のビアガーデンも楽しみです。

 さて、今回は交通事故事件について記事にしたいと思います。
 交通事故事件は、後になって保険会社ともめて、トラブルになることが特に多いです。そして、後々トラブルになることがないように、交通事故に遭った際の初期対応はとても重要になります。

 そこで、今回は交通事故にあった際の初期対応について、注意点をまとめておこうと思います。

 まず必ず警察に通報するようにしてください。

 どんな軽微な事故の場合でも、警察に通報する必要があります。(道路交通法72条により通報義務が課せられています。)通報を怠ることで、不利益を被るのは被害者になります。また、事故現場での示談は口約束でもするべきではありません。後々もめる原因になります。

②警察が来るまでの間に相手の身元確認、保険会社を確認しておく

 相手の身元は必ず確認して、連絡先を聞いて下さい。その上で、保険会社を確認する必要があります。事故以降は、相手の保険会社と連絡を取り合うことになります。

③現場の状況で事故状況を示す物証は写真に残しておくこと

 ブレーキ痕や衝突状況などの事故状況は、事故発生直後が一番鮮明に残っています。後に警察による実況見分がなされますが、事故直後の状況を確実に記録に残しておくためにも、当事者の方が現場の写真を残しておくべきです。

④必ずその日のうちに病院へ行くこと

 目立った外傷がない場合でも、救急車を利用して病院に行くようにしてください。依頼者の話を聞いていますと、後になって症状が出てくることもかなり多い印象です。そして、後遺症の認定では、事故当初の診断結果はとても重要です。
 また、当日以降必要な場合は、通いやすい病院に通うことになるかと思いますが、レントゲンだけではなく、初期の段階でMRI等の精密検査を受けておくことも重要です。
 病院については、医師との信頼関係が作れる病院を見つけることが重要になります。交通事故の被害者の痛みを酌んだうえで、適切な治療方針を立ててくれる医師のもとに通院するのがベストでしょう。医師との信頼関係が保てていることは、後遺症の診断書を書いてもらう際にとても重要になります。

⑤保険会社に連絡をする。

 相手の保険会社を確認したら、相手の保険会社に事故があったことを連絡する必要があります。

⑥実況見分に立ち会うこと・診断書を警察に提出して人身事故扱いにしてもらうこと

 事故後、警察によって、事故現場の実況見分という事故現場の調査がなされることになります。そして、この実況見分での調査結果は後に民事紛争になった際には非常に重要になります。実況見分には必ず立ち会って、事故のあった状況を正確に伝えるようにして下さい。
 警察は民事不介入といって、当事者同士の紛争には関わりません。安易に警察に任せて事実でないことを書かれることがないように、立ち会いの上内容をチェックすることが重要です。
 また相手のことを考えて遠慮して証言をしてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、事故の後不利益を被るのは被害者の方ですので、遠慮せずにあったことを伝えるべきです。

⑦目撃者がいれば証言を確保する

 後々トラブルになった場合、当事者の証言だけでは事故状況を明らかにすることは難しいものです。対立当事者の証言は、裁判所でも信用性があるとは判断できないのです。そこで目撃者がいれば目撃者の証言は非常に重要になります。後々トラブルに成る可能性があると考えた時には、目撃者を見つけておくことはとても重要です。

 
 以上が初期対応で注意するべき点になります。
 事故が起こったときには、普段経験がないことから、混乱してしまう方も多いかと思いますが、注意点に沿って冷静な対応をとることがとても重要です。
 最近は交通事故事件の相談件数が多いことから、次回も交通事故に関する知識のまとめ記事を掲載予定です。

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